日本から世界一遊ばれるゲームを発信する。
以前とある大手プラットフォーム企業に勤めていたとき、2016年に設立されたばかりでまだ机も椅子もないアイディスのオフィスを訪問しました。
そこで代表の早貸と近所で買ったお総菜とお酒をならべて「世界一遊ばれるゲームを創る」という将来の夢を語り合ったのが、今思えばアイディスに参画するきっかけとなりました。
アイディスが主に事業を展開しているモバイルゲーム市場は参入企業が多く、国内ではレッドオーシャンとも呼ばれておりますが、世界に目を向けると市場は伸び続けています。
またモバイルゲーム市場は、制作したゲームがすぐに世界中のゲームユーザーに遊んでいただける環境が整っており、北米、アジア、欧州など地域を問わず世界的なヒット作が続々と産み出されています。
かつてファミコンをはじめ家庭用ゲーム機がゲーム市場の主流だった1990年代は、 ゲーム機の大半を日本製品が占め、多くの大ヒットゲームが日本から輩出されました。
いわば「日本が世界のゲーム業界の中心」とも言える時代で、「たくさんの人にゲームを楽しんでもらいたい」という思いを持った多くの日本の優秀なゲームクリエイターがその時代を支えていました。
いつの時代でも変わりなく「クリエイターが思いを込めて創る」ことを大事に、アイディスは「世界中で遊ばれるゲーム」を日本から発信していきます。
株式会社アイディス 取締役 清水信彦