面白いを組み上げる、職人達の喜びの結晶。
テクノロジーの進歩が、常にビデオゲームの遊び方に進歩を与えてきました。
80年代はCPUとラインラスタライザ、ジョイスティック、ゲームパッド。
90年代はGPUと脆弱なインターネット、アナログコントローラー。
00年代はクラウドの登場、高速化されたインターネット。
10年代はタッチディスプレイ、ヘッドマウントディスプレイ、弱いAI、クラウドの多機能・大規模化。
20年代は大規模AIやBrain Machine Interface、ブロックチェーンなどが大きく展開。
これらのテクノロジーのおかげで、よりリッチな映像やワールド、新しい操作感、MMO空間など表現できることが増え、そこから新しいビデオゲームが生まれてきました。
「ゲームプログラマーとは何か?」と問われれば、私はこれらのテクノロジーを効率的に活用し、
ユーザーが快適に没入できる、面白い遊びを組み上げる職人だと思っています。
現代は多くの人員で一つのゲームを作るため、チームワークは重要でしょう。
アイディスは「世界一遊ばれるゲームを創る」というミッションの元に、
日々、社内のゲームプログラマーが活発な議論を交わし、設計や組み上げを行っています。
職人としては、世界一のユーザー数を受け入れるインフラを用意し、
アプリは遊びやすく、ストレスなく、高い映像表現を持ち、低いネットワークレイテンシーのシステムを作り上げ、
その上に「最高のゲーム」を載せていく高い技術と、
ゲームプログラマーならではの「遊びの組み上げ技術」が必要となります。
そして、それが職人の喜びとなります。
もし、当社のゲームを見かける事がありましたら、そういった職人達の喜びの結晶を感じて頂けたら幸いです。
株式会社アイディス 監査役 小倉唯克