INTERVIEW

想像を上回るドットでユーザーを裏切り続けたい
ドッター

デザイン

入社年: 2016年

今だからこそ出来るドットの表現を追求したい

今だからこそ出来るドットの表現を追求したい

アイディス設立当初より、ドットを担当しています。入社前は3Dやイラストを生業としていた時期もありましたが、ドットが好きだし自身でも適正があるという自負もあり、気が付けば7年ドットのお仕事を続けています。僕にとってドットは色々な意味で、身近な存在でした。幼少期はスーパーファミコンで育ってきたし、僕は中学の頃からゲーム作りをしていたのですが、当時は個人がゲームを作るとなるとドットしか表現手段がなかったんです。3Dの敷居が今より遥かに高く、無料で3Dソフトを触ることもできる現代の人は本当に恵まれていると思いますね(笑)そんな制約の中で出会ったドットですが、現在は今だからこそできる、新しい表現方法を日々模索し、挑戦しています。

想像を上回る魅せ方

想像を上回る魅せ方

ドッターというと延々とドットを打っているようなイメージを持たれるかもしれません。実際は、プランナーが希望している「動き」をどの様にドットで表現するか「魅せ方」を練っていくのがスタート地点になります。工数や予算は無限にあるものではないので、凝るところと抑える所、メリハリをどうつけるかは意識するポイントです。ラストクラウディアはドット×3Dの背景が特徴のゲームなので、カメラワークには特にこだわっています。例えばミアの超必殺技を見てもらうとわかりやすいと思うのですが、キャラの動きに合わせて背景がぐるっと回ったり、定点カメラで魅せずに動きに臨場感を持たせるようにしています。

恵まれた環境の中で切磋琢磨できる仲間と

恵まれた環境の中で切磋琢磨できる仲間と

ドッターに求められるスキルとしては、まずはデッサン力が不可欠だと思っています。僕は3Dのように立体物を削り出すようなイメージで直感的に作成していて、粘土を整形するようなイメージですね。ドット未経験の方でも本人の意欲次第ではドッターになることは可能だと思っています。今の時代は独学で挑戦しやすい環境が整っていて、若いクリエイターのレベルが上がっていると思います。平均的に皆のレベルが高くなったというよりは、極めている人が凄い領域に到達しているイメージですね。そんな若くして優秀なクリエイターこそ、僕らのライバルであり仲間になってほしい方でもあります!

新しいものに挑戦し続ける

新しいものに挑戦し続ける

僕のモットーは「とにかく新しいものには挑戦すること」。新しいものって大体が良いものだと思うからです。ラストクラウディアでも新しい魅せ方や試みには常に挑
戦していて、SNS等でユーザーさんの反応を見て、それが刺さったときは「喜んでいただけたこと」「挑戦の成果がでたこと」の二重の意味で嬉しいです。僕らはゲーム開発のプロとして、次はどうしたら更にユーザーさんに満足してもらえるかを常に考え続けています。そんな臆さず貪欲にチャレンジしたい方がもしいれば、アイディスは大歓迎ですよ!

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